iPadの利用者にとって一つ大きな悩みは、手書きの感触でしょう?
そこまでマニアではないが、様々なStylusを試してきました。
安いTouchPenからちょい高いものまで、多分5つのヤツを持っていました。
使う感触が良かったや面白かったものを二つ紹介します:
- Smart Pen (韓国製) 値段はそんなに高いわけではないが、書き味はなかなかのものでした。長い間愛用しつづけたが、約一年前に親戚にあげました。
- Jot Pro (アメリカ)高いけど、書き味はそこそこにいい。細い線がなぞられるからグッド。ただし、接触の角度の問題で、すぐこれにイラッとしました。
そして、最後にたどり着いたのはこの
である。この専用サイトができたのはごく最近のことらしい。
最初は、Kickstarterというプロジェクト支援サイトで買いました。
Hand Stylus project donation call by Steve King
寄付してから2ヶ月を経って、昨日にようやく届きました!!!
最後に届き先を日本にしたのはよかった。まさか日本に戻った翌日に届くとは!
なぜこのStylusがいいかというと、
- キャップ無し、普通のボールペンと同じくボタンを押すだけで先頭部を保護、収納できる。
- 重量感と重量バランスはしっかりしている。これで、万年筆に慣れてる人も文句はでないだろう。
- 接触部は限りなく細い!ここはポイント。このタイプのTipを持つiPadタッチペンの中で一番細かったかも。(ずっと細いタッチペンを探していたが、一番細かったのはやはりJot Proだった。しかし、前述の問題で、満足できないままでいた。)
- 接触部の硬さはちょうどいい。予想よりは硬かったが、基本的に柔らかいほうだろう。そして、角度などの問題はなく、どんな角度でもスラスラ書けました。
- Tipは交換可能!まあ、イヤホンと同じ、これがないと心細いですね。
これは、長く続けそうな製品で、嬉しいです。
では、欠点というと、
- 作りは頑丈かつ綺麗ですが、やはり大手メーカーによる商品化された製品とは少し違う感じをする。特に握る部分(接合部)には偶に「あれ?」と思う時がある。
- 本体まるごとiPadに載せたら、最先頭の握る部分(銀色なところ)、つまり接合部は静電気を発生、iPadは反応する。
それ以外に文句はありません。大変うれしい製品です。
これで、私の iPad note taking and simple typing 生活はますます理想に近づけました。
今日は夏休み期間の集中講習を受ける予定なので、活躍を期待しています〜!